タイが赤い真の理由とは

どーもどーも、高校生ブロガーのがっつんと申します。

 

皆さんはマダイという魚をご存じでしょうか??

高級食材、めでたい、キラキラしている、…などなど様々なイメージがあると思います。

 

その中で一度でも「なんでタイって赤いんだろう」と疑問に思ったことはないですかね

当然ながら海の中には沢山の外敵がいますし、、そんな派手な色をしていて果たして

大丈夫なのか?と心配になってしまいますよね。

 

しかし水の中において赤色というのは身を守る面で最強の色なのです!

今回はそんなタイの秘密についてお話ししていこうと思います。

 

 

「赤色」の主成分とは

まずそもそも赤いあの体色はどこから来るのか、先に解答を紹介すると答えは甲殻類です。

タイは基本的にエビやカニなどの甲殻類を餌として捕食しており、その甲殻類には

アスタキサンチンと呼ばれる成分が含まれています。その成分がタイの赤い体色を生み出しているのです。

 

 「赤色が水中で最強」な理由

それではいよいよ赤色が水中で最強な理由について話していきます。

まず太陽光に含まれる色は様々な色がある中で、水に一番吸収されやすい色が「赤色」です。

要するにどういうことかと言いますと〜、水深が深くなればなるにつれて見えにくくなってしまうのです。

 

どんなに綺麗な海でも太陽の光が届くのは水深200mまでと言われていて、、そのうち赤色の光が届くのはたった20m程度だといいます。

そのため赤色をしたタイは水深20m以降、外敵の目に映りにくくなることで身を潜めることが可能になる訳ですね。

 

煮付けにしたら最高に美味しいキンメダイなども同じ理由なのだと思いますよ。

(美味しいですからね、、)

 

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